こんにちは(^^♪
相変わらず猛暑が続いており熱中症が心配な天気が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
株式会社坂口組【リノベ計画】の菖蒲です★
鳥栖市・基山町・みやき町・久留米市・小郡市・筑紫野市にお住いの皆様
リフォーム・フルリノベーション・増築をご検討中の皆様
今回の儀徳モデルハウスは、施工現場の進捗状況を沢山の題材とともにしっかりご提供させて頂きます!
ただその前に、前回(儀徳モデル~基礎工事④~)の投稿の際にお伝えしていた屋根に野地板を設置してその後、防水用のアスファルトルーフィングを施工した儀徳モデルをご提供させて頂いておりましたがご記憶にございますでしょうか?
今回はその後の屋根の写真を再度施工過程とともに変化を実況致します!
では、どうぞ...↓↓↓
こちらは屋根に野地板を設置したのちにアスファルトルーフィングを敷いた状態でしたね(^-^)これが、アスファルトルーフィングで、こちらを敷いた事により、フェルトや紙にアスファルトを浸み込ませて水をはじくようにした防水用アスファルトルーフィングシートは野地板の上に敷かれ屋根の雨漏り防止にもつながり防水性能を高める役目がある凄く大事な施工となっていることは覚えてらっしゃるとは思いますがこのアスファルトルーフィングを敷いた屋根は・・・
少し見づらいですが今はこうなってます・・・
今の屋根にはガルバリウム鋼板屋根が施工されました。このガルバリウム鋼板屋根とは、鉄を主原料とした合金で、表面に特殊なメッキを施した金属素材の外壁材で耐久性の高さなどメリットが多いため、近年人気の外壁材となっています。ガルバリウム鋼板は、鋼板の上に熱に強いアルミが多く含められた合金層があり耐熱性に優れ、軽量のため、建物の重量が軽くなり耐震性の向上にもつながります。薄くて軽量で錆びにくく、メンテナンスや葺き替え工事の頻度が少なくて済むので、リフォーム時にガルバリウム鋼板に変更するケースも多いです。
っということで前回の投稿の振り返り等もしましたのでそろそろ儀徳モデルハウスの現場進捗状況を実況致します(*^-^*)
★基礎工事現場解説★
今から皆様にお見せするのは前回(儀徳モデル~基礎工事⑤~床組み施工でお伝えしていた土台敷をしたあとに大引を施工してその後、断熱材を入れたあとより気密性を出すため、気密粘着テープをつけた所までご提供していましたがご記憶にございますでしょうか?
その後の床の工程はまず構造用合板の施工↓↓↓
次にフローリング(床板)の施工
次に床の養生用テープの施工
次に養生材の施工
構造用合板→フローリング(床板)→養生テープ→養生材をすることにより、床への振動、傷等を完全に防ぐことに必要な施工となるんです。
この写真は、天井施工には欠かせないもので垂木『たるき』とは…小屋組の一部で、屋根の野地板のすぐ下に屋根の一番高い箇所である棟木『むなぎ』から軒桁『のきけた』にかけて、斜めに取り付けられる部材の事で次に母屋『もや』とは…屋根の部材の一部で、母屋は屋根の最も高いところにある棟木と、平行して配され、軒桁との間で、垂木を支える部材の事です。
この上に吹付断熱のアクアフォームをします。