\建て入れ直し@鳥栖市モデルハウス現場/
本日は建て入れ直し??
リノベーションなのに、建て直し??って思った方もいるかと思いますが、
「建て直し」ではなく「建て入れ直し」です。
建て入れ直しとは、構造部材が所定の精度に納まるよう位置や角度を調整することです。「建て入れ」とは、柱の垂直の程度を表し、一般的に柱は垂直に建っていますが築30年以上の建物の場合はどうしても柱が垂直でないことが生じます。のでこれを直している現場を紹介していきます。
本日のブログは、佐賀県鳥栖市のリノベーション専門ブランドを手掛けるリノベ計画の木村が担当させていただきます。
写真の物件は、鳥栖市の築42年の物件の工事中の写真です。
やっぱり少しですが、柱が傾いていました。。。でも、安心してください!!
傾いた柱でもしっかりと耐震補強をすることで、新築並みの性能によみがえらせることもできます!
上記の写真でも見えますが、細い木材を斜めに柱と柱を固定しているのがわかります。
これで少しでも垂直になるように調整をします。新築住宅でも傾きは若干ありますので、このようにしてから調整をすることがあります。
今回のモデルハウス工事でも、建て入れ直しで垂直を調整し、昔の作りの場所も間柱や添え柱を入れることで垂直を調整し、耐震性能は新築以上によみがえらせます。
なかなかここまでのリノベーションを手掛けることができる会社様はありませんので、専門のリノベーション営業やリノベーション工事担当がいる、リノベ計画にお任せください。
完成が楽しみですね★
佐賀県鳥栖市で劇的リノベーション&フルリフォームをお考えの方は、断熱・耐震性能にこだわった高性能デザインリノベーションを手掛ける。リノベ計画にお任せください。